
院長杉田周一
大学卒業後、沖縄県立中部病院で研修医として勤務し、沖縄県波照間島の診療所に勤務。その後宮古島の沖縄県立宮古病院に移り、総合診療を軸としながら診療および研修医の指導にあたる。2017年、父から引き継いで杉田医院の院長に就任。日本内科学会総合内科専門医。
患者さんの悩みにしっかり向き合う
地域のかかりつけ医でありたい
もともとは循環器科を専攻し、心臓カテーテル検査なども自分で手がけていました。循環器科を選択したのは、心電図の波形の変化から心臓の状態がわかったりするのが面白く、より深く学びたいと考えたからです。
大学卒業後は離島で診療する医師の養成プログラムに参加し、沖縄の病院で研修を受けました。研修後は総合診療を行う医師として、沖縄県波照間島の診療所に勤務。風邪などの感染症から腹痛や下痢、生活習慣病などの慢性病、皮膚疾患や外傷まで、幅広い分野の診療を行ってきました。その後宮古島にある沖縄県立宮古病院に移り、診療と並行して研修医の指導にも注力。現在も月に1度は宮古島の病院で診察を行っています。その後父の病気をきっかけにこちらに戻り、当院の院長に就任しました。現在は元気になった父と一緒に診療をしています。
お困りのことがあれば、何でも気軽にご相談ください。専門外だからとお断りするようなことはいたしません。患者さんの多様な悩みにしっかりと向き合える、地域の皆さんのかかりつけ医でありたいと思っています。
医師杉田市朗
1980年鹿児島大学医学部卒業。鹿児島市民病院、神戸市立市民病院で研鑽を積んだ後、杉田医院を開業。2017年に院長職を息子に引き継ぎ、現在は一緒に診療を行っている。日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
安心して受診できる
アットホームな診療をめざします
私は大学を卒業後、市民病院で研鑽を積み、43歳の時に杉田医院を開業しました。内科と小児科を標榜し、地域に密着した診療をめざしてきました。2017年に息子の杉田周一に院長職を引き継いでもらい、現在は息子と滝井先生との3人で診察にあたっています。
私の医師としての専門分野は、総合内科と循環器科の診療です。総合内科というのは、「内科全体」を意味することもあれば、「原因がはっきりせず、内科のどの診療科なのかわからない場合の受診先」という意味もあり、内科全般の症状を幅広く診療しています。一方循環器科の診療では、動悸や息切れ、高血圧など、心臓や血管に関する疾患を診ます。当院では、特定の専門的な視点にとらわれることなく、すべての患者さんの悩みにしっかりと耳を傾け、丁寧な診療と治療を行うように心がけています。専門的な治療が必要な患者さんには、速やかに適切な医療機関をご紹介いたします。健康に不安のある方が安心して受診できる、アットホームな診療をめざしていますので、いつでも相談にいらしてください。
医師滝井健人
2015年名古屋大学医学部を卒業。病院での研修および勤務を経て、杉田医院に勤務。地域医療に貢献するため、患者の声に対して真摯に耳を傾け、病状の変化や困ったことがないか常に意識しながら診療にあたっている。
患者さんの声に
しっかり耳を傾けます
自分の診療におけるモットーとして、何より患者さんの声に対してしっかりと耳を傾けるように心がけています。体調に不安や悩みを抱えていらっしゃる患者さん一人ひとりに対してしっかりと向き合いながら、適切な治療ができるように全力を尽くしたいと思っています。またそのためにちょっとした日常の会話や、表情の端々からも症状の原因を探り、解決のための糸口を見つけられるように、日々診療を行っています。
生活習慣病など慢性的な疾患の治療においては、これまでの経過を踏まえながら、新たな変化がないか注視し、日常の生活において困っていることや悩んでいることがないか、常に意識をしながら診療にあたっています。何か気になることがある方は、小さなことでも構いませんので、何でもご相談ください。複雑な現代社会を生きる上で遭遇する、さまざまな不安や悩みを解消するお手伝いができれば幸いです。今後も医療を通して半田市に貢献できるように尽力してまいりますので、健康に不安や悩みをお持ちの方は、遠慮せず何でもご相談ください。
ゲートキーパーとしての
総合内科診療
特定の疾患に限定せず、さまざまな症状に対応し、必要に応じてより専門性の高い科へ振り分ける、総合的な診療を行います。
生活習慣病などの
慢性疾患にも対応
地域に密着し相談しやすい体制を整え、生活習慣病をはじめとする慢性疾患の患者さんを継続的にサポートします。
感染症対策の
徹底
発熱のある患者さん専用のインターホンの設置、別室での待機と診療など、院内感染防止対策を徹底しています。
診察時に心がけていること
患者さんに緊張感を与えず、リラックスした状態で診察を受けられるように、白衣を着ないで診察しています。普段着のままで、お互いに話しやすいフレンドリーな空間をつくるように心がけています。患者さんと医療との最初の懸け橋となるべく、お互いの間に垣根をつくらず、気軽に相談してもらえるような診療をめざします。
診療方針
高血圧や糖尿病など生活習慣病をはじめとする慢性疾患のサポートから、夏期の脱水症状による熱中症の予防、高齢に伴う運動機能の低下による転倒などの外傷への対策まで、全身に及ぶ幅広い症状に対応します。発熱のある患者さんの診察と予防接種も行っています。さらに専門性の高い治療が必要な方には、適切な医療機関をご紹介いたします。
杉田医院
名鉄河和線青山駅より東に徒歩7分